久々。
前回投降後から引っ越しが始まったり、体調崩したりして中々投稿ができませんでしたが、いろいろと落ち着いてきたのでこれからもゆっくりやっていきます。
買うではなく、作る
日々少しずつパーツを印刷しています。
なんか変な感じですが・・・
今まで、こういう部品は基本的に「買う」って組み立てる。どうしてもない場合は作る。
が、今は部品全てを自宅で印刷し、形にしていく・・・
なんか不思議な感じです。
と、主翼が完成しました。
ちょっと机が汚いですが・・・
しかし、でかい。
全幅1.2mですが、それ以上に感じます。
左右についている。小さい可動翼はエルロン?というもので、機体の回転(ローリング?)に使う翼です。
左右で別々の方向に稼働し、機体を回転させるそうです。
主翼が終わったので、尾翼の印刷に入ります。
垂直尾翼です。
他の翼と違い工法に流れるような形になっています。
水平尾翼です。
同じ部品を2枚付くて機体に接着するようです。
機体後方の部品です。
凹みに水平尾翼を接着し、ちょっと出たところに水平尾翼を接着するみたいです。
ちょっと入りずらかったので、削ってから入れます。
また、1日1パーツずつくっつけていきます。
で、デッケイ
プリントは基本夕方~9時くらいまでにやっているので早々には進みませんが、一つ一つ部品が出来ていくと何とも言えない達成感というか・・・興奮してきますね。
ということで、主翼パーツが出来たので、組み立ててみましたがちょいと問題発生。
この飛び出ているところが隣の部品にくっつき強度を上げる構造となったいるのですが、基の部品側へのくっついてる部分が少ないためちょっと触ったらポロっと取れちゃいました。
なので、新しい部品を作り取れてしまった部品の代わりにくっつけます。
幅1㎝長さ5㎝厚さ0.5㎝の部品を製作。
これを必要な大きさに切って張り付けていきます。
接着剤はネットで検索してみたらこれが良いみたいなことが結構書いてあったので、アクリル樹脂用接着剤を使用しました。
普通のプラモ用とは違い、粘度が低くサラサラのため筆塗ではなく脇の容器に少量入れ少しずつ落としていく感じで塗布していきます。
粘度が低いのと印刷面が微小に凸凹しているので毛細管現象でス~~と接着剤がいきわたります。
しかし、印刷物の厚さは0.4mm程と薄いので、塗りすぎると一瞬でふにゃふにゃに・・・
結構神経使いました。
こんな感じでマスキングテープで位置決めを行い、空いたところに接着剤を塗っていきます。
プラモ用と違い、完全乾燥まで1日かかるみたいで1日一か所ずつゆっくり進めていきます。
まだ半分しか出来ていないのに、コタツ机いっぱいの幅・・・
デッケェ・・・・
比較
前回、印刷した際に微妙にダメなような感じがしたので、いろいろと印刷条件を変えてみました。
前回失敗した条件
シェルの厚さ 0.4mm
押出し量 100%
エクストルーダー温度 205℃
見てのとおりガサ付いた表面で、所々隙間が空いています。
また写真は削った後の表面が写っていますが、印刷終了時は表面にすんごく細い蜘蛛の巣のようなフィラメントが付いていました。
また、軽く触っただけでパリパリっといきそうで、飛行中に分解しそうな感じでした。
シェルの厚さ 0.6mm
押出し量 110%
エクストルーダー温度 190℃
見て分かるように、表面の肌触りが全然違う。表面の蜘蛛の巣もなくなり、テッカテカに。
力を入れても中々変形せず、プラモかっていうくらい強くなりました。
しかし、重い。
重量が1.5倍に・・・このモデルだとプリントするものの総重量が450g程で飛行の際の最大重量は750g程。
450×1.5=675g・・・無理。重すぎて飛ばない・・・
前回失敗した条件
シェルの厚さ 0.45mm
押出し量 110%
エクストルーダー温度 190℃
ベストが決まったかもしれません。
表面はテカテカで、力を入れても結構な弾力で押し返し蜘蛛の巣もなし。
また、書き忘れましたが重量も22gとまぁ許容内だとおもいます。
1番目の条件との比較はこうなります。
並べてみると、全然違いますね。
主翼は3番目の条件でプリントしていきます。
なお、今回の蜘蛛の巣のようなものをなくすために、この動画を参考にさせていただきました。
面白そうだなぁ
3Dプリンターを買い替えてから職場のちょっとした部品を作っていましたが、YouTubeで面白そうな動画を発見。
いままでラジコンは車(20年前くらい・・・)にタミヤのキットをやったような・・・
動画を見る限り本体は全て3Dプリンターで作れるみたいなんで、データの配布先へいってみました。
結構な種類がありました。
飛行艇みたいなものから、全翌期のドローンみたいなものまで。価格も27ユーロ(・・・3000円位?)までで1からの設計は無理なのでモデルZを購入しました。
サイト自体は英語でしたが、プリントの際の条件や、必要な受信機などの情報も載っていてとっつき易いってのもありました。
ま、まずはどれかプリントをしてみて、印刷条件を詰めていきます。